・私が産まれてこの方、記憶に残っているホーランエンヤの中でこの度ほど盛大なホーランエンヤは初めてだったと思います。

松江市や観光協会などの県外者に向けてのPRもこれまでに無いほど力が入っており、お陰様で魚一、蓬莱吉日庵ともに忙しく、ご来店のお客様はもとより仕出し料理のご予約もいっぱいだったので、両店の板場総出で早朝より料理を仕上げました。

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また、江戸時代に飲まれていた地酒を復活し、まちづくりに繋げようという主旨の会「酒づくり・まちづくりの会」さんから、今年も旨い酒が出来たので、ホーランエンヤを見物しながらみんなで酒を楽しみたい、ついては、その酒「床机山」ともう一つの辛口の酒それぞれに合う酒肴の入った弁当を作ってくれと頼まれ、頑張って献立して作りました。

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私も日本酒は大好きなので、自分がこれでお酒を飲んだら旨いだろ~な~!!という肴たちで作りました。
私も一緒に飲みたかったかも。



5月はゴールデンウィークが終わると仕事も少し落ち着くのですが、今年は12年に一度の船神事『ホーランエンヤ』が5月16日~24日の期間で開催され、しかも松江開府400年祭の事業として取り上げられたこともあって、新型インフルエンザが懸念される中ではありましたが大変盛大に行われたりで、お陰様で多忙の日々を送っていたため中々ブログがupできませんでした。

そんな中ではありますが、ゴールデンウィーク最終日の6日から8日まで魚一、蓬莱吉日庵ともにGWの代休で休業しました。
奥出雲に行ったり、湯原湖に行ったり、大山に行ったりして今回の3連休を楽しみました。

奥出雲に行くことにした最大の理由は、久しぶりに三成の鬼蕎麦で「鬼蕎麦三昧」を食べることにしたからでしたが・・・、

まさか!!「当分の間冬眠します。」(しかも、いつ再会するかは未定)の看板が出ているなんて思ってもみなかったです。

気合を入れて向っただけにとても残念でしたが、そこは奥出雲のこと、蕎麦屋の名店は他にもありますから、一路「一風庵」へ。

こちらも久しぶりにお邪魔しました。
すると!!昨年から話題になってきている「出雲おろち大根」(辛味大根)のたっぷり入った「鬼おろし蕎麦」というのが新メニューとして登場してました。

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鬼蕎麦にふられて鬼おろし蕎麦か・・・などと感慨にふける訳も無く、一心不乱、一気に食べました。
そして、想像通りのフルボディーな味わいに満足しました。

食べ終わってから、そういえば久しく米子の上代(かみだ)のおろし蕎麦を食べてないなぁと思ったりして。

そして、松江郷土料理会で話題になっている???島根和牛が鱈腹、しかも安く食べられる焼肉屋さんが一風庵の近くにあるはず!!満腹中枢から大脳へ満腹信号が送られる前に!!と勢いをつけて向ったのですが、お休み・・・。
(やはりツキに見放されていのたのでしょうか)

滅多に焼肉を食べなくなって早数年、焼肉食べたいモードのスイッチが入っていたので、ボリュームのある一風庵の鬼おろし蕎麦+割子2枚では私のお腹は納得していなかったのですが、やむなく帰路に着きました。

そして、帰る途中で時間があったので、
建設が進んでいるの尾原ダムを見学しました。

そのスケールの大きさに息を呑み、空腹感などあっという間に消え去ってしまいました。
志津見ダム、神戸川改修、干ばつ期に対処するための送水事業などなどの説明も、尾原ダムPR館で詳しく聞かせていただきました。

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凄いスケールに足がすくみました。
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これでもダムの高さはまだ半分だそうで、また行って見たいと思います。


 

山野の新緑がまぶしい季節になりました。

生命感あふれ、いろいろな色の花が勢い良く咲き乱れるこの時季は、私の気持ちを高揚させてくれます。

そしてまた、山野の野趣を楽める美味しい食材が出回ります。

しかし、これを食材と呼んでいいのか戸惑いますが、常連のお客様で、松江の歴史・食べ物・お茶等々あらゆることに精通しているお方から、「ちょうど良い時季だから是非とも採ってきて天ぷらにして食べてみなさい。」と言われて・・・。

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そのお客様がおっしゃることだからさぞ美味かろうということで、天ぷらにして食べてみました。
この食材、何だかおわかりですか?

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色も高貴で、新緑に鮮やかなアクセントをつけてくれる大好きな花ですが、こんなに美味しいとは・・・。

観て良し、食しても良し。・・・味もやはり高貴でした。

今日から魚一・蓬莱吉日庵ともにGWの代休で3連休します。

奥出雲蕎麦行のついでに、この食材を採ってきましょうか (^_^)

今日5月の第2日曜日は「母の日」です。

そして、毎年「母の日」には「母の日弁当」を作ります。

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このお弁当は特別献立のため、完全予約制なのですぐにはお作りできません。
一畑デパートにも20食限定で毎年出していますが、事前に完売するので残念ながら今年も売り切れです。
また来年も作りますのでご予約下さい。

ちなみに、「父の日」(6月21日)、「敬老の日」(9月21日)にもそれぞれ特別献立でお弁当を作ります。

前々回のブログ 「W(ダブル)吉村」 の続編です。

5月1日に中心市街地活性化協議会の喜多川参事(松江まちづくり㈱の監事でもあります)、同じくタウンマネージャーの久保さん(早稲田商店街の活性化に貢献し、ご縁があって松江の中心市街地活性化のためのアドバイザーとして東京より着任)と松江まちづくり㈱の役員、そして智子女将で蓬莱荘の運営に関して会議を行いました。
もちろん、約束してくれた通りオブザーバーとして吉村純一T美術大学教授も同席してくれました。

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喜多川参事、久保タウンマネージャー、古志社長、坂本取締役、蓬莱吉日庵の女将、そして、吉村教授

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久保さんが進行役をしてくれながら、これまでの流れを踏まえ松江市中心市街地活性化のために今後どうやって蓬莱荘を活用していくかについて皆で意見を出し合いました。

そして、
①蓬莱荘の存在を知らない人達がまだまだ多いので、まずは蓬莱荘を知っていただくところから始める。

②蓬莱荘の歴史や建物について我々ももう一度勉強しよう。
歴史や建物、しつらいがいかなるものかをビデオ、写真などで記録し、ご来店の皆様に蓬莱荘とは?をわかり易く説明できるようにしておこう。
HPにも詳しく載せよう。

③そのために、核となって活動してくれる蓬莱荘大好き人間を集めよう!!

ということで、蓬莱荘応援団を募ることにしました!!

過日、ケータイにメールが入ってきました。
高校時代からの友人が帰松しているというので、久しぶりに会って飲食することに。

その友人の名前は、吉村純一、そして、私の名前は吉村日出国

高校一年生の時に同じクラスになり、あいうえお順ではいつも隣ということで否応なしに親しくなって早35年。同じクラスに吉村が二人、苗字で呼ぶと二人とも返事をするためややこしいからと、先生からは「じゅんいち」「ひでくに」と名前で呼ばれていました。
(当時の恩師にお会いすると、今でも「じゅんいち」「「ひでくに」と呼ばれています。)

年齢的にも仕事的にもCOREな年齢になり、お互いに忙しくて一年以上会っていなかったかもしれません。

現在、吉村純一君は東京でPLACEMEDIA Landscape Architects, Inc.というランドスケープ(環境デザイン、町並み設計や造園)などを手掛ける会社を設立しその代表取締役として活躍する一方、T美術大学美術学部環境デザイン学科の教授も勤めています。

なんと!! 岡山県の「植村直己冒険館記念公園」の設計で、1996年には日本建築学会賞(作品賞)を受賞し、2008年には土木学会デザイン賞を受賞しました。

そんな彼と昨晩は魚一で待ち合わせをして飲み始めたのですが、たまたま女将が「これから蓬莱荘に行ってみるので失礼します。」と挨拶した時、『蓬莱荘って何?』と純一君が聞いてきました。

そげだった!!  
彼には蓬莱荘のことを言ってなかったのを思い出しました。
そこで、百聞は一見に如かず・・・。  彼を連れ立って蓬莱荘へ。

蓬莱荘は限られた人達しか利用できない市内屈指、否、山陰屈指の高級店でありながら、表立たない人目に触れない隠れた名店でした。
そのため、松江でもその存在を知らない人も多いです。(特に大橋川以南にお住まいの人は。)

彼も産まれてこの方、半世紀過ぎてはじめて知ったとのことでしたが、蓬莱荘の建物のしつらえや庭園の凄さに鳥肌が立ったそうです。
(始めてきた人達は皆な鳥肌立てます。 私もそうでした(^_^) )

そして、我々「松江まちづくり㈱」を立ち上げたメンバーが何故蓬莱荘を残そうとしたのか、その意図するところ(松江の宝を後世に残すため)をさすがは純一君、即座に理解してくれました。

もちろん、蓬莱荘内にある蔵のJazzBar「常乃家」にも案内して、美味しいアイリッシュウィスキーを二人で楽しみました。
松江にこんな洒落た店があるなんて・・・とまたまた感激してくれて嬉しかったです。

また何と偶然なことに、翌日に中心市街地活性化協議会の喜多川参事(松江まちづくり㈱の監事でもあります)、同じくタウンマネージャーの久保さん(早稲田商店街の活性化に貢献し、乞われて松江の中心市街地活性化のためのアドバイザーとして東京より着任)と松江まちづくり㈱の役員で会議をすることになっていることを彼に話したら、是非ともオブザーバー出席したいと言ってくれました。

何かイー雰囲気になってきましたね!!

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     上海にて W吉村