お盆前のことですが、
異常気象で長雨続き、気温も低くて夏らしい天気が全く無い今夏、魚のことが気になって境港魚市場の競りの様子を見に行ってきました。

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この日の水揚げは夏枯れも手伝って予想通り少なかったです。
お盆を控えているにも関わらず入荷薄す、最悪な状況でした。

しかし、そのような中でも光明あり。
脂ののった大きな生サンマや、真イワシを発見。

松江に帰って早速仕入れました。

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薄作りにしたイワシです。

八月初め、矢野まり子さんの工房に友人数名とお邪魔しました。

本当にお邪魔!!だった者もいたと思いますが (^_^;) 、
懇切丁寧に説明していただきました。

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松江市宍道町の山あいにある古民家を使った工房でした。
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玄関には、書道家でもある島根大学山本学長の書が飾ってありました。
魚一にも書を、とお願いしているのですが・・なかなか。

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さすがは技術立国日本!を感じさせるカラクリ細工のような糸巻の器具。
繭玉をお湯で温めほぐしながら巻き取ります。とにかく古い道具でした。

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そして生糸に仕上げていきます。今度はハイテクな機械でした。

島根県内4箇所の養蚕家から繭を仕入れて絹を紡ぎ、工房近くにあるの木ノ実や草木などを中心に使って染め上げるそうです。つまり草木染ですネ。
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これらの木ノ実や草木から・・・
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美しい、まさに色々な色の絹糸が・・・

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次に、いよいよ、というより やっと機織りの行程に入ります。

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そして、絹織物デザイナー矢野まり子さんの作品が出来上がります。

地元の繭と染色材料にこだわり、生糸作りから作品が完成するまで完全な手作り。
手間ひまかけて作り上げられる繊細で美しく、素晴らしくセンスの良い作品に感動しました。

おまけ・・・
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鳥の声を聞きながら、心地よい風も通り、
日々の喧騒から開放されて ついつい 友人もくつろいでしまいました。 
スミマセン m(_ _)m

いつかは矢野さんの作品に袖を通せる自分になりたいと思いつつ、
近い将来、蓬莱吉日庵で個展を開いていただく約束をして工房を後にしました。

本当に、素晴らしい時間を過ごさせていただき有難うございました。

矢野まり子さんに 感謝感謝。




タレントで女優の生稲晃子さんがテレビ愛知の取材でご来松。

昼食は魚一で、その後、蓬莱吉日庵へ取材撮影にお出でになりました。
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ランチメニュー人気No.1の「緑の膳」と「宍道湖産大和シジミの和風パエリヤ」の取材でした。
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パエリヤが大変お気に入りで、「美味しい、美味しい」とカメラが回っていない間もお召し上がり頂いていました。
 ・・・結局ご飯茶碗に3杯お替りして頂きました。こちらも嬉しかったです。

カメラクルーの皆さんも真剣に撮影に取り組んでおいででした。
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残念ながら、こちら島根では番組は放映されないようですが、
 9月5日(土)19:30~20:54
テレビ愛知「今すぐ行きたい!世界遺産ぶらりおんな旅」という特番だそうです。

7月25日に落語愛好者グループ ”雲州ばんじまし亭”主催による第1回の蓬莱荘寄席が開催されました。
「松幸寄席in蓬莱荘」と題し、松江出身の落語家(の卵)立川松幸さんをお迎えしての寄席でしたが、事前のチケットも早めに完売して好調な滑り出しでした。

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当日の準備も、朝からばんじまし亭の皆さんが頑張って設営していました。

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松幸さん 地元松江での開催ということで、ご家族やご親戚さんもご来場の中、一生懸命やっていました。
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次回、第2回蓬莱荘寄席は 9月20日12:00~ 「目黒のさんま寄席in蓬莱荘」を開催します。
松江範の殿様が主役の「目黒のさんま」をお楽しみに。

京都府宮津市の商工業関係を中心とする皆さんが、まちづくりの参考にしようと蓬莱荘にお出でになりました。
宮津市にはあの有名な日本三景ひとつ天の橋立があります。

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蓬莱荘を運営する「松江まちづくり株式会社」の概要説明とその目的とするところ、現状、課題、今後の方針などについて発表してから質疑応答などを行ない、そして館内見学。
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そして、懇親会へ・・・。
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まちづくりについてのビジョン、それぞれの組織や「まち」が抱える課題や問題点とその改善策など、飲むにつれ弁舌になり熱い思いを意見交換し、まさしく懇親を深める場となりました。

・・・後日、参加メンバーのお一人から頂いたメールの一部を掲載します。・・・
「懇親会の席で松江市と宮津市を友好都市で結ぶという話が冗談交じりでありましたが、
近い将来、町と町を繋げてお客様を誘致していく時が来るのではないかと考えております。
宮津市はまだまだこれからですが、日本、そして世界へ発信していける町を松江市そして
山陰の町と共に目指していければと夢描いております。』

同感同感!! 熱い思い、志が伝わってきます。

今度は我々が宮津市に出向くことを約束し、握手を交わしてお別れしました。
お互い頑張りましょう!!

平田の木綿街道視察・散策を終え、総会と懇親会の会場「松翠苑」へ移動しました。
敷地1200坪。広さと佇まいに圧倒されます。
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null まずは総会から。

その後、懇親会へ。
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真っ向勝負の王道を行く宴会料理の品々でしたが、何か柔らかく包み込むような優しさを感じさせてくれました・・・。
その訳は・・・、
 料理長が女性だったからですネ。女将の娘さんが料理長でした。
 しかも、「島根包友会」安田会長に直接指導を受けているということで納得しました。
 これからも頑張って下さい。
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最後に、女将さんと料理長(娘さん)がご挨拶に出てくれました。

急速に変化する時代の流れの中で、やはり変えてはならないもの、大切にしなくてはならないものを教えていただいた1日でした。 感謝。

街道沿いの家の横には潜り戸があり、その向うは川になっていました。
昔は平田船を横付けして荷の積み下ろしをしていたようです。当時の繁栄と賑わいが偲ばれます。
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そして、潜り戸の向うを見ると・・・
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白鳥さんがいました!!

白鳥も驚いたでしょうが、こちらも想定外だったのでビックリです。

そして、突然でしたが、街道沿いの旧宅にお邪魔しました。
(もちろん家の方の承諾を得て。知り合いがいなければ普段は入れて頂けませんので悪しからず。)
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庭の一角には蓬莱荘にあるのと同じような手水がありました。
null床には大町桂月の書が。
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七宝焼きの引手 お洒落です。         なげしの釘隠し これも粋。

その後、本石橋邸を見学(有料)。
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床には「敬天愛人」の書が掛けてあり南州書とありました。
陽明学を学び実践し近代日本国家成立の基となった人物,
私の尊敬する西郷隆盛(南洲翁)が好んで敬天愛人としたためたことは有名。
私も欲しいです。

当然のことながら茶室もありました。
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三畳台目。客座と点前座の間に長板があるのが特徴的でした。

・・・次回 簸川の料亭「松翠亭」へ続く。